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円高の今、外貨建て貯金、外貨建てMMFが気になっている方も多いのではないでしょうか? 日本の銀行で預金していても、不景気の今、金利は期待できず、資産運用にはかなり不安があります。

現在、外貨建て保険は資産運用の一環としてとても有効的な手段の一つとしてたくさんの関連商品が出ています。
保険商品についても同様の傾向がみられます。
利率と利回りの仕組み。
円高は外貨建て保険を始めるチャンス。
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金利は、資産運用をする上でとても重要なポイントになります。
1年や2年の運用期間なら、どちらの場合も通常はほとんど影響ありません。

しかし、この期間が10年、20年となると話は変わってきます。
この具体的効果を把握するためには、まず2種類の「金利」について理解する必要があります。
それは「単利」と「複利」です。


単 利
何年経過しても、元本だけに利息が付きます。
複利
1年目は元本だけに利息が付きますが、2年目以降は(元金+利息)×利率
で、利息にも利息が付きます。











外貨建て保険のメリット
契約時または保険料払込時に確定した予定利率が保険期間の途中で変わることはなく、 外貨預金に比べて固定利率による長期運用が可能になっている点です。
しかし、外貨預金であれば、預入期間を長く設定しても1年または2年で満期を迎えますが、外貨建て個人年金で5〜10年、 外貨建て養老保険で10〜30年(歳満期ならさらに長期も可)、外貨建て終身保険にいたっては終身にわたって予定利率を固定できるものもあります。
しかも、円建て保険の予定利率が1.5%(標準)なのに対して、外貨建て終身保険の中には4.5%のものもあり、資産運用の一環として利用する人も見られます。

為替手数料は注意
外貨建て保険を選ぶときに注意したいのは、保険商品による違いもありますが、
保険料の引き落としに利用する銀行などによって為替手数料が異なる点です。
保険会社によっては、「円→外貨」「外貨→円」ともに為替手数料がかからない
ものもあります。


しかし、ほとんどが為替手数料が必要となります。
保険会社で規定のある場合もありますが、保険料の引き落としをどこの銀行で
行うかによって為替手数料に違いがあるものもあるので注意しましょう。