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家を購入したり、部屋を借りたら、不動産業者や住宅ローンを
組んだ銀行から勧められて何も考えずに加入する場合が多い
のではないでしょうか?
火災保険に無頓着に加入していませんか?

火災保険は、一見複雑に見えますが、実はそれほど難しくは
ありません。今入っている火災保険は、自分のライフスタイル
や目的に合った保険か確認してみましょう。

1.知っておきたい、火災保険。
2.水災と地震について。
3.家財を対象とした保険とは?

火災保険とは、火災や落雷、爆発、風災、雪災などによって保険の対象(住宅なら建物や家財) に損害を被った場合に補償される保険です。

火災保険は住宅用のものと事業用のものに分類され、保険の対象の所在地や建物の構造、 火災保険商品などによって保険料が異なります。
保険契約は1年〜5年、10年、30年など長期の契約も可能で、長く契約するほど掛け金は割安になります。

また、住宅を購入して、ローンを組む際には必ず火災保険の申し込みが必要となってきます。




















近年、急な落雷や集中豪雨が多くなっています。
場所によっては、以前から水害などの被害が多かった地域ももちろんあります。
それに加えて、日本は地震大国です。
気象庁の発表によると、震度1以上の地震は平成22年度だけで約2500回を超える地震が観測されています。
※ 気象庁 平成22 年12 月 地震・火山月報(防災編)より

火災保険では水災はついていますが、地震は補償外ですので保険は別で入らなくてはいけません。

水災といっても、雨漏りや吹き込みなどによる損害は対象外です。
台風や集中豪雨などによる洪水や冠水による床上浸水等によって、
建物が損害を被った場合が対象になります。
したがって、戸建てが高台にあったり、マンションの2階以上に
住んでいでいて床上浸水等の心配が全くない場合は必要のない
補償と言えます。




地 震 保 険 の 補 償 内 容

保 険 金 の 支 払







家財保険とは、自分の住まいにある生活用品一式に対して付帯する保険です。

火災保険は、「建物への補償」と「家財への補償」の2つがあります。
火災保険に付属している商品、または家財のみの単独商品というように選択することもできます。

賃貸住宅に住んでいる方は、建物を所有していませんので建物への補償は必要ありませんが、 この家財保険には加入しておくと安心です。
また、持ち家の方でも、建物のみの火災保険に加入している人は、別途家財保険にも加入しておくと万全でしょう。

家財に保険をつける場合、気になることの一つが補償額ではないでしょうか。
家財と一言でいっても、テレビ・冷蔵庫などの大きな家電だけでなく、服・下着・
食器・布団など、細かいものまで並べると思っている以上にたくさんあります。

正確なやり方をするのであれば、自宅にある家財すべてを確認(金額や個数)
して評価した方がいいですが、実際に自分でそれを確認するのは大変ですし、
保険会社に確認してもらうのも時間がかかります。